ストレス社会にヨガとピラティス「マインドフルネス」を取り入れよう!

マインドフルネスのやり方

あなたの人生がどんどん上向きになる「マインドフルネス」

Google(グーグル)が社員研修に取り入れている事で有名な「マインドフルネス」

Apple(アップル)創業者スティーブ・ジョブズ氏

Microsoft(マイクロソフト)創業者ビル・ゲイツ氏も「マインドフルネス」の実践とその有用性を公言しています。

「マインドフルネス」はビジネスを成功に導くだけのものではありません。

あなた自身の人生を変え、向上させる、素晴らしいツールです。

「マインドフルネス」と一言でいってもやり方はいろいろあります。

そもそも「マインドフルネス」って何ですか?って言う人も多いと思います。

そんな「マインドフルネス」の魅力をお伝えします!

mindfulness(マインドフルネス)の意味

mind(マインド)にまつわる言葉

mind(マインド)

身体と区別して、思考・意志などの働きをする「心、精神、意識」

mind set(マインドセット)

マインドを設定する→「心構え」「心の持ちよう」。

mind control(マインドコントロール)

mindを管理する→「精神制御」「心の支配」。最近ではマインドコントロール下の犯罪において「人の心を操ること」「精神的支配」という否定的な意味でもニュースなどで使われています。

mindful(マインドフル)

+fulは形容詞を作ります。mindをアクティブな状態にする→「心に留める」「気にかける」

mindfulness(マインドフルネス)とは

nessは形容詞に付加して、「性質・状態」を表す名詞を作ります。

つまりmindfulness(マインドフルネス)とは、

注意深く、「今、この瞬間」に意識を集中させることです。

その結果、心が落ち着き、整います

ざわざわした湖面が落ち着く様子

マインドフルネスのやり方

呼吸法や静座瞑想

座禅を組み瞑想をする男性と羊

可能なら座禅を組むか、楽な体勢で座り、軽く瞼を閉じるか、半眼。

呼吸以外何もせず、頭を空っぽにします。日々あらゆる考えに振り回されている脳を休ませるのです。

意識を外部から遮断して、内側に全集中することで無心になり、精神状態もリラックスします。

例え5分~15分でも、終わったあとは極上の睡眠のあとのようなスッキリ感が味わえます。

からだに意識をむけるボディースキャン

ヨガのレッスンのあと必ず最後に行う「シャヴァーサナ」やインストラクターのガイドによる「ヨガニドラー」がそれにあたります。

寝ている状態でも目覚めている状態でもなく、意識を覚醒させたままま、全身の力をぬいてマットの上で仰向けになります。さらに「ヨガニドラー」では、足先から頭まで体の各部分に意識を向けていきます。

もう一人の自分が細胞レベルまで小さくなり、自分自身の体の中に入っていくような感覚。真っ暗な体内という海の中を、あなた自身が小さなダイバーになって、懐中電灯を照らし、ひとつひとつ内部を探検していきます。(自分の身体の細部と向き合っていきます)

全身をマットに預ける事ができた時、体は重たくマットに張り付いていきます。そして終わった後、心も体もスッキリするでしょう。

動く瞑想「ヨガ」「ピラティス」

考えに煮詰まった時、気分転換にスポーツをしたり、ジムに行くことはありませんか?

目の前のスポーツの動きやエクササイズに集中することで、「精神を開放」しているのです。

心と体はつながっています。頭の中を休ませたいなら、体からアプローチするのも方法の一つです。

思い切ってしっかり体を動かしましょう!

ヨガとピラティスは、動く瞑想と言われています。

「ヨガ」と「ピラティス」は、自分の体を動かしながら「今」に集中できるマインドフルネスなのです。

普段運動不足を感じているなら、絶対ヨガとピラティスがおすすめです

「マインドフルネス」いかがでしたか?

普段パソコンの前で事務仕事がメインの私がおすすめするのは、断然「ヨガ」と「ピラティス」です。

心と体が同時にほぐれ、一石二鳥です。

運動不足解消に定期的に行うヨガの時間、ピラティスの時間は、もれなくマインドフルネスの時間にもなるのです。



今回紹介した「マインドフルネス」、ぜひやってみて下さい!

マインドフルネス」という『今、この瞬間』を大切にする生き方の練習は、複雑な現代社会にとって、必要なものだと思います。




以上、ストレス社会にヨガとピラティス「マインドフルネス」を取り入れよう!でした。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます ᗢao╯

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