パフォーマンスが上がる「ピラティスボール」

おすすめの補助具、ボール

「ピラティスボール」あると絶対便利です

ピラティスの種類は大きく分けると2つあります。それは「マットピラティス」「マシンピラティス」です。

  • マットピラティス・・・マット1枚あればトレーニングできる。
  • マシンピラティス・・・数種類ある専用のマシンをトレーニングの目的によって使い分けて行う。

今回は「マットピラティス」で活躍するピラティスボールについて紹介します。

初心者にとっては負荷の軽減、また経験者にとってはさらに負荷をかける目的にも使えます。

ピラティスボールは一つあると、いろいろ使えて便利です。

おすすめのピラティスボール

おすすめの大きさ

ピラティスボールというと、どんな物を想像しますか?

バランスボール

直径55cm~75cmくらいの大きなバランスボールを想像された方もいらっしゃると思いますが、私が今回おすすめするのは、サッカーボールやバレーボールと同じくらいの大きさです。それくらいの大きさだと部屋にも気軽に置けます。

直径20cm~25cmがおすすめです。

20cmより小さいと逆に扱いづらかったり、安定感がなかったりします。

↓↓手のひらにすっぽり入るサイズは小さいと言えるでしょう。

おすすめの素材

基本PVC素材のものがほとんどです。

除菌シートで気軽に拭けますので、PVC素材のもので大丈夫です。

手触り、質感は好みなのですが、ツルっとしたものより、ザラッとしている方が初心者にはおすすめです。体やウエアに引っかかってくれるので、扱いやすいです。

ピラティスボール

写真だとこんな感じや

ピラティスボール

こんな感じのものが滑らず使いやすいでしょう。

おすすめの空気圧

ボールの空気は形がまんまるになるまで入れる使い方と、そこからほぼ半分くらいまで空気を抜いて、しっかり手でつまめるくらいまでぺちゃんこにする使い方があります。

ピラティスボールの空気圧
  • 空気圧少なめ・・・コロコロ動かないので安定感がある
  • 空気圧しっかりめ・・コロコロ動くので体幹がないと扱いづらい

初心者の方は空気圧少なめ、慣れてきたらしっかり入れるのが良いでしょう。

ピラティスボールの使い方は無限大

  1. 骨盤底筋を鍛える・・・ボールの上に座っているだけで、自然と骨盤底筋が引き上がります。
  2. 体幹を鍛える・・・・・ボールが動かないように意識するだけで体幹が鍛えられます。
  3. バランス感覚の強化・・人は不安定なところに身を置くと、自然にバランスを取ろうとします。
  4. エクササイズの補助・・肩甲骨の下部に置いて頭を上げるエクササイズの補助として使います。

ピラティスボールの使い方は無限大です。

1個1000円~2000円くらいで購入できます。

今回紹介した「ピラティスボール」ぜひマットピラティスに取り入れてみて下さい!

これからきっとあなたの助けになってくれると思います。




以上、パフォーマンスが上がる「ピラティスボール」でした。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます ᗢao╯

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